その9はこちらです。
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今回は神道を信仰しておられる人を霊視したら,守護神として何が見えるかについて取り上げます。
□守護神として山などの神羅万象が見える
神道を信仰しておられる(あるいは過去世で神道を信仰しておられた)人を霊視すると,守護神として天照大神(あまてらすおおみかみ)や大国主命(おおくにぬしのみこと)が見えることがあります。
また巫女をされていた女性を霊視すると,あめのうずめのみこと(天岩戸の前で踊った女性の神様)が見えることもあります。
ではこれらの神様が擬人化したお姿で現れるかというとそのようなことはなく,たとえば山が見え,それとともに天照大神様であるというメッセージもかすかに伝わってきて,それで守護神がわかることが多いです。
□仏教の場合は仏像が見える
仏教の場合は仏像があり,人々はそのお姿を礼拝の対象として祈りを捧げます。そのため仏教での仏様は,人々が送った仏像のイメージをまとっており,霊視するとその仏像のイメージを感じます。
ところが神社では,礼拝の対象となるご神体は山や島などの神羅万象であり,人々は擬人化されたイメージをもたずに祈りを捧げます。
そのため擬人化した神様が見えず,山や森などの森羅万象が,ご神体として見えるわけです。
たとえば,日本最古の神社である奈良県桜井市の大神神社(おおみわじんじゃ)は,ご神体が神社のある三輪山です。
そのため,大神神社をよく参拝されている相談者さんを霊視すると,三輪山らしい山が守護神として見えます。
※その11を掲載しました。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/05/11.html
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