私の高齢化を理由として,スピリチュアル人生相談(以下,人生相談)のサービスを終了します。
説明事項を掲載します。
(1) 人生相談をご利用中の人
全員にメールを出しました。
(2) 過去に人生相談を利用された人
相談でやりとりしたメールや,面談・電話相談で用いた資料をすべて削除します。
相談の秘密は守ります。
このブログは,説明事項の掲載の関係で,しばらく残します。
2012年よりネットで(それ以前は口コミだけで)人生相談を開始し,9年間続けてきました。ご愛顧に深く感謝致します。
私の高齢化を理由として,スピリチュアル人生相談(以下,人生相談)のサービスを終了します。
説明事項を掲載します。
(1) 人生相談をご利用中の人
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(2) 過去に人生相談を利用された人
相談でやりとりしたメールや,面談・電話相談で用いた資料をすべて削除します。
相談の秘密は守ります。
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2012年よりネットで(それ以前は口コミだけで)人生相談を開始し,9年間続けてきました。ご愛顧に深く感謝致します。
その18はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2019/05/18.html
今回は不安神経症を取り上げます。
□不安神経症とは
不安(もしくは恐怖の感情)が,日常生活に支障をきたしてしまうほど強い症状です。
原因として,強いストレスやトラウマが挙げられますが,過去世の記憶が影響することもあります。
その原因に何らかの失敗が加わることで,不安(恐怖)がさらに強化される場合もあります。
強いストレスやトラウマも人生相談の対象ですが,今回は過去世の記憶に関する相談を取り上げます。
なお掲載している相談例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。
□相談例
30代の男性からのメール相談の申し込みです。
社会人になってから,仕事で委縮するようになり,それで悩んでいるそうです。
会社で働いていますが,萎縮により人事異動や得意先の環境の変化が負担になっているそうです。
カウンセリングを受けたことがあり,不安神経症と言われたそうです。しかし,トラウマが生じる出来事など原因はわからなかったそうです。
負担を何とかしのいできましたが,最近になって昇進の話があったそうです。
さらに責任が重くなるので自分に務まるのかと気になり,重圧で精神的に押しつぶされそうになったため,救いを求める気持ちで相談を申し込まれたそうです。
□前世で委縮する習慣が身についていた
相談者を霊視しました。
前世は男性で,場所は日本の江戸時代でした。
仕事で大きな失敗をして,世間の冷たい目に耐えられなくなり,萎縮した日々を送ったことが見えてきました。
その記憶と,その記憶にまとわりついたすぐに委縮する習慣が意識の底にあることがわかりました。
相談者に霊視で見えた状況を説明し,萎縮する習慣を解放する作業を数回する必要があるが,最初の1回をお試しで行いますと回答しました。
□夢が状況を暗示している
翌日,相談者から料金が振り込まれ,メールが届きました。
そのメールによると,昨晩は楽しい夢を見たそうです。
萎縮するようになったのは社会人になってからで,その前の懐かしく充実した学生時代の夢だったそうです。あぁ、自分はこんなにのどかに楽しい日々を送っていたんだと感じたそうです。
こんな夢は,これまで見たことがなかったそうです。
仕事になったらまた萎縮する習慣がでてきたそうですが,昨日までよりも幾分楽になったそうで,ぜひとも続きを行ってほしいとのことでした。
私からはメールで,人生のステージや守護霊や守護神など霊視してわかったことをすべて説明し,萎縮する習慣の解放を続けました。
3日ほど解放を続け,終わったことの報告のメールを出しました。
□根本を解消しても習慣はしばらく残る
その返事ですが,心が落ち着いたそうです。そして萎縮する習慣はゼロにはなっていないものの,明らかに半減したそうです。
私から,魂にある感情を解放して根本は解決しても,長年の習慣はすぐには抜けず,時間をかけて改める必要があります。ただ長期的には必ず萎縮する習慣は解消するので,習慣が悪化するような思い込みはしないようにして暮らせばよいです,と回答しました。
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
その2はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/10/blog-post_19.html
人生相談を受けていると,自分の思っていることが不可解な理由で実現しない,という相談内容がよくあります。
しかし霊視してみると,その思っていることがもし実現していたら人生が間違った方向に進んでいた,が分かってくることがあります。
今回は,それに関する相談例を取り上げます。
なお取り上げた相談例は,実際にあった複数の相談(いずれも何年も前の相談)をもとに,誰か特定されないように創作したものです。
□選挙で落選した
ある男性からの面談の申し込みです。
申し込み内容によると,市町村議会選挙で落選したとのことで,敗因はどこにあるのだろうかという相談内容です。
面談用資料作成のため相談者を霊視したところ,相談者の守護霊から「粘り強さを身につけてほしい,人の心に訴えられるようになってほしい」という二つのメッセージがありました。
木村「落選の理由ですが,一度で当選してしまうと本人のためにならない,粘り強さを身につけてほしいというメッセージがあります。」
相談者「(今回の選挙で)後援会の皆様に迷惑をかけたし,資金もかなり使ったのですがね。」
木村「もう一つのメッセージは,有権者に限らず人の心に訴えられるようになってほしいというものです。あなたの経歴を拝見しましたが,外資系のコンサルティング会社や日本の金融機関に勤めたことがあるとのことで,話し方もビジネスライクであることは感じます。」
相談者「コンサルタントとしての経験をもとに,自治体の財政を見直すことが公約の一つとしています。」
木村「それはそれで立派な公約と感じます。ただビジネスの場ではデータや具体的な事実を並べて話を進めますが,一般の有権者への話しかけでは感情に訴える話し方も重要です。」
相談者「具体的にはどうすればよいですか。」
木村「具体策の一つとして,イメージしやすいように話すことがあります。当選後にこの自治体がどう変わるかをイメージしやすく話す,相談者さんのことを知らない有権者に自分はどういう人間であるかをイメージしやすく話す,ということがあります。」
相談者「形容詞を多用するのは望ましくない世界で働いてきましたが,反対のことをする必要があるようですね。」
木村「財政などに関する重要なデータは暗記して,具体的なデータを示しつつイメージしやすいよう例えを入れる,という方法なら違和感が少ないと思います。データを暗記して言えるのは,他の立候補者に対するアドバンテージになります。」
相談者「なるほど。ところで面談後に食事はいかがですか?」
木村「相談の秘密を守るため,相談時以外は相談者と会わないようにしています。悪しからずご了承ください。」
それから数年後,そのときの相談者の地域で選挙があったことを知り,ネットで調べてみたら,その相談者は当選されていました。
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
https://www.kimura-kouichi.com/c/index.html
その1はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/10/blog-post_5.html
人生相談を受けていると,自分の思っていることが実現しない,という相談内容がよくあります。
しかし霊視してみると,その思っていることがもし実現していたら人生が間違った方向に進んでいた,が分かってくることがあります。
今回は,それに関する相談例を取り上げます。
なお取り上げた相談例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。
□相談例
30代後半の独身女性からの相談(面談)です。
これまで婚活を続けてきて,結婚がまとまらなかったそうです。
自分に何か問題があるのだろうか,そして自分の結婚の可能性について知りたいという相談内容でした。
□魂に曇りがある
相談者を霊視しました。
相談者の魂に,部分的な曇りがあるのを感じました。
その曇りに私の意識を集中すると,「あのとき,あと一歩踏み出していたら...」という後悔の感情であることを感じました。
しかし相談者の守護霊から,そのときにあと一歩踏み出していたら,人生がおかしな方向に進んでいたというメッセージがありました。
相談者の守護霊が,あと一歩を踏み込めないように,引き留めていたということでした。
木村「魂に少し曇りがあるのを感じます。その曇りは,あと一歩踏み出していたら,という後悔の感情です。」
相談者「半年ほど前に結婚相談所を介して,男性と知り合いました。条件は良かったのでまとまればと思っていたのですが,自分がはっきりした返事を出せず,結婚がまとまりませんでした。そのことかもしれません。」
その後相談者は当時を思い出したようで,それ以降は涙を拭きながらの対話になりました。
木村「いえ,その男性との結婚に踏み出していたら,その後の人生がおかしくなっていたようです。それを防ぐため,あなたの守護霊が引き留めたのです。」
相談者「自分は,子供のようによくわからずに判断していたということですね。」
木村「あなたに限らず,人間の判断は子供のようなところがあります。私だってそうです。大切なことは,あなたはチャンスを逃していないし,間違った方向に進んでいないということです。」
その後,霊視で視えた相談者の結婚に関する時期とアドバイスを説明して,面談を終えました。
※その3を掲載しました。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/11/blog-post.html
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
https://www.kimura-kouichi.com/c/index.html
人生相談を受けていると,自分の思っていることが実現しない,という相談内容がよくあります。
しかし霊視してみると,その思っていることがもし実現していたら人生を踏み外していた,実現しなかったことで人生を踏み外さずに済んだ,ということがわかることがあります。
今回は,それに関する相談例を取り上げます。
なお取り上げた相談例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。
□相談例
20代後半の独身女性からの相談(面談)です。
ある留学制度を利用して,海外で学びたいと思っているそうです。
しかし何回か申請したものの,どれも不採用になったそうです。
いつでも海外留学できるよう,正規雇用で勤めずに派遣やアルバイトで過ごしてきました,自分の何が問題なのでしょう,という相談内容です。
□海外に行っていたら,人生の選択を間違えていた
相談者を霊視すると,最近(2~3か月前)に人生の分かれ道に差し掛かったようで,どうにか適切なほうの道に進めた,という情景が伝わってきました。
相談者にそれを話すと,2~3か月前は留学申請の不採用の結果が来た時期だったそうです。
木村:「つまり留学に行っていたら,あるべき人生にならないほうに進んでいたということです。」
相談者:「あるべき人生とは,どういうことでしょう。」
木村:「さきほど説明した,生まれてきた目的を達成できない人生ということです。ですから何も問題はなくて,不採用で良かったのです。」
□守護霊からのメッセージ
面談の最中に相談者の守護霊から,「あなたは自分の20代を後悔することはありません。」というメッセージが伝わってきました。
木村:「あなたは難を避けられたことからわかるように,運が良いのです。また,守護霊から『あなたは自分の20代を後悔することはありません』というメッセージがありました。」
それを聞いて相談者は,いろいろと思いを巡らせ始めたようで,黙り込んでしまいました。
私の説明を全面的には納得していないようですが,現在の状況で良かったのだという気持ちになられたそうで,そこで面談を終わりました。
□半年後に2回目の相談
その面談から半年後に,その相談者からメール相談の申し込みがありました。
面談から数か月後に,親がもってきた縁談で相手と会ってみたら,結婚に向けて話が進んでいるそうです。
この結婚は自分にとってあるべき方向に沿ったものなのかということと,相手の男性を霊視して説明してほしいという相談内容でした。
相談者の守護霊とも再度つながりましたが,結婚に向けて相談者を導いていく意向が伝わってきました。
それを伝え,また相手の男性を霊視した結果をいろいろと説明し,相談を終えました。
※その2を掲載しました。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/10/blog-post_19.html
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
https://www.kimura-kouichi.com/c/index.html
□新型コロナワクチンの接種率
令和3年10月1日に,新型コロナワクチン接種(以下,ワクチン接種と省略)率が,1回以上接種者は70.4%,2回接種完了者は59.8%であるとの統計が,首相官邸サイトで発表されました。
私への人生相談でも,ワクチン接種に関する相談はあります。
メインの人生相談は別の内容ですがサブ的な相談として,ワクチン接種に関して私(木村)はどう判断しているか,あるいはワクチン接種に向けて背中を押してほしい,といった内容の相談です。
どの相談も,ワクチン接種の副作用が心配だという理由は共通しています。
□私の見解と回答
私は医療従事者ではなく,ましてやワクチン接種の専門家ではありません。そのため,この点に関する適切な回答は専門家の説明になります。
そのため私としては,この相談に関して私の立場でも示せることを,証拠をまとめて回答しています。
今回は,その回答の一部をベースとして作った話を取り上げます。あくまでも専門家の説明ではなく,単なる娯楽ネタとしてお読みください。
□ワクチン接種すると人間の遺伝子が書き換えられる?
メッセンジャーRNAワクチンを注射すると,注射された人間の遺伝子が書き換えられるのではないかという不安です。
人は誰でも,これまでに蚊や蜂や蛇などの生き物に刺されたり噛まれたりして,毒のほかに遺伝子の入った体液を注入されてきているはずです。私もそうです。
ワクチンのメッセンジャーRNAで人間の遺伝子が書き換わるなら,昔から刺したり噛んできた生き物の遺伝子で,人間の遺伝子が書き換えられてきているはずです。つまり人類は大昔から,蜂男や蛇男になっているはずだということです。
しかし,虫に刺された部分が腫れる,あるいは蜂や蛇の毒でアナフィラキシーショックを起こすことはあっても,そのような現象は見たことも聞いたこともありません。
人間に他の遺伝子を注入したら影響を受けるのであれば,人類誕生のときから影響を受けているということです。
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
https://www.kimura-kouichi.com/c/index.html
その6はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/01/blog-post.html
今回も,スピリチュアル人生相談(以下,人生相談)で過去にあった問い合わせを,Q&A形式で取り上げます。
□メール相談の回答に字数の規定はありますか?
字数の規定は,2つに分けられます。
(1) 相談者が私に送る,相談メールでの相談文の字数です。
あまり相談文の文字数が多いと読むのが大変,ということでの字数の上限制限です。
(2) 私が相談者に返信する,回答メールでの回答文の字数です。
回答の詳しさを保証するために,これ以上の字数で回答しますという字数の下限制限です。
私は(1)も(2)も,字数制限は設けていません。
相談される人が送るメールでは,字数制限はありませんので,相談内容を必要に応じて詳しく書いて私にお送りください。
私からお送りする回答のメールでは,字数保証はありませんが,メール相談では3回目まで回答するようにしています。できるだけ詳しくわかりやすく文章を作成するよう心がけていますが,さらに聞きたいことがあれば2回目・3回目の相談メールをお送りください。
□メール相談での料金の支払期限は7日以内ですが,超えたらキャンセルですか?
相談者との契約上,メール相談と電話相談では,相談料金の支払期限(無料の回答メールを送信した日から7日以内)を設けています。
メール相談と電話相談では,相談内容を入れたお申込みメールをお送りいただき,それに一部回答するメールを無料で返信します。そして相談料金の入金を確認したら,残りを回答して相談を続けるという流れをとっています。
つまり先払いであるので,支払期限を過ぎても問題はありません。
無料の回答メールをお送りしたら,たいていは1~3日以内に送金があります。切実に解決を求めている人が多いのを実感します。
しかし過去には,半月ほど経ってから「やはり相談をしたいです」というメールとともに,相談料金が振り込まれてきた事例もあります。もちろんそれには応じています。
もし支払期限を過ぎてから,相談料金を振り込んで相談を続けたい場合,相談料金の振り込み後に,料金を振り込んだという内容のメールをお送りください。
お金に関するトラブルは万が一にも避けたいので,こちらで誰の振り込みか確認するためです。
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
https://www.kimura-kouichi.com/c/index.html
その4はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/08/blog-post.html
勉強しても頭に入らない原因ですが,
(1) 学習方法や教材が関係する原因
(2) 心理的な理由が関係する原因
(3) 霊的な理由が関係する原因
に分けられます。
(1)は,私に相談を申し込まれる前に,すでに取り組まれています。
今回も,(3)に関する原因の一つを取り上げます。
なお取り上げた事例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。
□相談例
男子高校生(以下,お子さん)の母親からの相談です。
高校に入ってからの成績低下がひどく,塾や家庭教師を変えてもうまくいかず,本人も頑張っているものの向上しないという内容です。
お子さんを霊視すると,前世で人(10代の若者)の頭を殴って殺していました。
前世を終えてからあの世で,殺したことに関する罪の意識をもち,自分を罰しなければ固く思って生まれてきていました。
前世で殺された10代の若者を霊視すると,15~16歳で殺されたようでした。
殺された若者にも霊的につながれましたが,お子さんが前世でそうとう供養されたようで,不満も残っておらず成仏されていました。
そして今回の人生が始まりましたが,生まれたときから10代前半までは,自分を罰しなければという想いが湧いてきませんでした。
しかし若者の殺された年齢に達したことで,スイッチが入ったように想いが湧いてきたということです。それも,頭をなぐったことの罪の意識から,頭を罰する(苦しめる)力が加わったのでした。
本人も何となく自覚しているようで,「この世の力ではない,何らかの力が自分の頭にのしかかっているようだ。」と母親に話しており,それが私への相談につながったそうです。
□1日1分の供養を3か月
母親に事情を説明し,お子さんに供養の方法を説明して,供養するよう勧めました。
そして,「供養すればもう自分を罰する必要はない」と自分に言い聞かせることも,お子さんに伝えました。
また,私からはお子さんの潜在意識とつながり,自分を罰する想いをできるだけ解放されるように取り組みました。
供養の期間ですが3か月、それ以降はもし気になるなら供養を続けても構いませんが,変わらないですよと説明をして,相談を終えました。
その相談が9月で,それから3か月が経ち,12月に母親からメールが来ました。
お子さんの成績が良くなり,12月の模試では,自分として過去最高の偏差値になったそうです。
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
https://www.kimura-kouichi.com/c/index.html
その31はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2017/08/31.html
今回は,霊的な能力が未熟な状態はどうであるかということについて取り上げます。
記事中で取り上げている相談例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。
□相談例
20代の男性からの相談です。
相談内容を箇条書きで取り上げます。
(1) 自分には霊感があり、いろいろな霊が見える。
(2) こころの病気や体の不調で悩んでおり,病院に行ったが原因不明と診断された。
(3) スピリチュアルカウンセラーになりたいが,それを親に言ったら反対された。
□相談者の状況
その相談者を霊視しました。
たくさんの雑霊に憑依されており,雑霊の下で呻いているような状況でした。
雑霊が相談者にいろいろなことを話しかけており,霊聴が生じていました。
また憑依で生体エネルギーを吸い取っており,心身の不調はそれらが原因であることがわかってきました。
雑霊とは,何かにすがりつきたい,人にいたずらしたい,といった気持ちを持っている霊です。悪霊ほどの悪意はないものの,人を迷惑をかけたり人を振り回すため,関わるべきではない霊です。
ところで霊的な能力には,感度の高さと防御能力が求められます。
感度が高ければ,より多くのことを感じ取れます。
しかし感度の高さに比例して防御能力も高くないと,感度の高さでいろいろなものを拾ってしまうように雑霊が集まってきて,それらに憑依されてしまいます。
□防御能力とは
防御能力を簡単に説明すると,オーラの強さです。オーラとは生体エネルギーの放出のことです。
人の体から周囲に生体エネルギーが放出しており,それが球体のようなバリアになって,悪霊や雑霊の侵入(憑依)を防いでいます。これが防御能力です。
オーラの強さは心身の状況によって変わります。
精神的な境地を高めることで,生体エネルギーの周波数が高まり,オーラは強くなります。
また,病気にかかるとオーラは弱くなりやすいですし,体の一部の具合が悪くなるとその部位のオーラが弱くなりやすいです。
霊的な能力を高めていろいろなものを感じ取れるようになる上で,このオーラの強さが同時に求められます。そうでないと雑霊や悪霊がオーラを突き破って侵入し,憑依に悩まされることになります。
□霊感を使うことを封印する
この状態を改善するには,
(1) 短期的な対策として,私がお祓いで雑霊を追い払う。
(2) 長期的な対策として,本人が精神的境地を高めてオーラを強くする。
があります。
(1)はすぐ行えますが,そのままだと,また雑霊が集まってきて憑依された状態に戻ります。
それを防ぐには(2)の実行ですが,これは数か月や数年かかることです。
ではどうしたらよいかというと,次善の策として,霊的な能力を封印することがあります。
封印とは,霊感を使うことをやめ,霊的なことを取り上げている本やWebサイトを見ないようにして,霊的なことを忘れる(考えない)ことです。
封印することで,霊的なエネルギーや霊に対する想いが外に出なくなりますから,それに反応していた雑霊は次第に離れていきます。
私から相談者に状況を説明したあと,次のアドバイスを提示しました。
「今は霊感を磨こうとせず,霊的な研究をせず,霊的なことを封印してください。また,適切な運動をして仕事や勉強に集中することで,不調からの回復も早くなります。そしてこれからは,いろいろな人生経験を積むことに気持ちを向けたらよいでしょう。スピリチュアルカウンセラーになれないと思うかもしれませんが,今はその時期ではありません。そして霊感を高めるべき時期が来たら,何らかのお導きがあるはずです。」
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
https://www.kimura-kouichi.com/c/index.html
その8はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2020/09/blog-post.html
今回は、(人生のステージ)その4
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2013/10/part4.html
で出た、次のステージに進むための条件を掘り下げます。
なお記事中で取り上げている相談例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。
□次のステージに進むための条件
人生の次のステージに進むには条件を付けられている場合があり,その条件として,
(1)精神を鍛える
(2)自分の人生観や生き方を確立する
(3)現在の環境を抜け出す決心をする
があると説明しました。
しかし人生相談を続けていると,(1)を掘り下げた内容がさらにいろいろとあることがわかってきました。
そして,そのいろいろとある内容の共通点は,「精神的境地を高める」であることもわかってきました。
つまり,精神的境地を高めることで,次のステージに進めるというものです。
逆に言えば,精神的境地を高めないと,次のステージに進めないというものでもあります。
□どのような精神的境地になればよいのか
これは人により異なりますが,主に次の3つを見かけます。
(1) 「何が来てもどんとこい」という心境になる
現在のステージで,同じパターンの試練が何度もやってきます。最初は逃げていましたが,そのうち逃げずに取り組むようになり,最後はどんとこいで取り組むようになると,現在のステージが終了して次のステージに進むというものです。
(2) 自分だけでなく周囲への配慮ができるようになる
簡単にいえば,自分のことしか考えないわがままな気持ちから,周囲の人のことも考えられるようになるというものです。
(3) 抱えている悩みが吹っ切れる
現在の抱えている課題について吹っ切れる,これまでためらっていたことがためらわずにできるようになる,というものです。
□相談例
ある40代の女性からの相談です。
勤め先が廃業となり,次の仕事を探している最中だそうです。
自分にふさわしい次の仕事をどうすれば得られるのか,またこの機会に自分の前世や守護霊からのメッセージを知りたい,という相談内容でした。
相談者を霊視すると,次の仕事については,相談者の守護霊から以下のイメージが届きました。
「相談者の目の前に,大きく活躍する世界があります。
しかし今の状態では,相談者が出す波長とその世界の波長とが合わず,その世界に入ることができません。
相談者の精神的境地が,あと一歩高くなると相談者が出す波長が変わり,大きく活躍する世界と波長が合って,その世界に入っていけます。」
というイメージです。
□相手を尊重することで境地が上がる
霊視した結果を話して状況を伺うと,その女性は恵まれた境遇で育ち,人に頭を下げることが少ない仕事をしてきたことがわかってきました。また,人を尊重しない(見下してもいませんが)傾向も感じました。
そして霊視した結果を合わせると精神的境地を高めるには,人に頭を下げる境地,人を尊重する境地を身に付けることがわかってきました。
そのため面談で,
「何もあなたが仕事で,下に出る必要は今後もないです。相手が何かをしてくれたらそれには礼儀としてお礼を言う,そしてどのような人であろうとも礼儀として相手を尊重した応対をする,そういう習慣を身に付けるということです。その習慣を身に付けることで,次の仕事の世界に入れるようになります。」
といった内容の説明を行いました。
それから1か月半ほど経ったある日,その女性からメールが届きました。
知り合いを介してある会社の経営者と会う機会ができ,その経営者と話していたら,「あなたを気に入った,うちに来ないか」と誘われたそうです。
経営者から,受け答えがしっかりしているし相手を尊重するところも見える,と言われ私を思い出したそうです。
私から,それが大きく活躍する世界のようですが,念のためその経営者や会社を調べておいてください,必要ならその経営者を霊視します,と返事しました。
その後その女性から新規にメール相談の申し込みがあり,その経営者を霊視した結果を説明し,さらにいろいろな相談事項にメールで回答しました。
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
その6はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2018/01/6.html
今回は中古品に関する質問を取り上げます。
なお,質問内容を理解する上で,その6やそれ以前の記事をあらかじめ読まれることをお勧めします。
□中古品には使っていた人の想いがこもっていますか?
例外的なものを除いて,想いはこもっていないか,あっても少なく問題のないレベルです。
物に宿った想念ですが,
(1) 前の所有者がどういう気持ちで手放したか
(2) 手放した後もその物に未練をもっているか
がポイントということです。
前の所有者が,要らなくなった物を処分しようという気持ちで手放したなら問題ないということです。
処分する気持ちで手放したなら,その物に未練は持たないからです。
ですから中古品を買っても,物に宿った想念に関する問題は,次に取り上げる例外を除いてありません。
□例外となる場合
例外は,カードゲームのレアカードや人形など思い入れの強い品物で,なおかつ盗品や拾ってきた品物である場合です。
これは,盗まれた人の恨みや未練の想いがこもっている可能性があり,それを所有すると物に宿った想念(生き霊)に取り憑かれます。
対策としては,怪しい店や売主からは購入しないことです。
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
https://www.kimura-kouichi.com/c/index.html
その3はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/07/blog-post_22.html
勉強しても頭に入らない原因ですが,
(1) 学習方法や教材が関係する原因
(2) 心理的な理由が関係する原因
(3) 霊的な理由が関係する原因
に分けられます。
(1)は,私に相談を申し込まれる前に,すでに取り組まれています。
前回は(3)に関する原因の一つを取り上げました。今回も(3)に関する原因の一つを取り上げます。
なお取り上げた事例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。
できるだけ自然な内容となるように創作しましたが,あくまでも創作した話としてお読みください。
□霊的な理由(その2)
これは他人が発した想いが蓄積されて生き霊になり,その生き霊が頭を霊的に締め付けようとして邪魔しているというものです。
事例をもとに詳細を説明します。
ある男子高校生の母親からの相談です。
子供が高校3年になってから,頭が締め付けるような感触があって勉強に身が入らないという相談内容です。勉強したことも,頭に入らないそうです。
医者に診てもらいましたが何も原因がわからないこと,そしてその締め付ける感触がこの世のものではないような気がすると,お子さんが話したそうです。
その話をもとに,私に相談することにしたそうです。
□友達の母親が発した想いらしい
お子さんの男子高校生を霊視しました。
霊視してすぐに,頭の周りを蛇のような生き霊が取り囲んでいるのが見えました。
相談者の母親に状況を説明して,お祓いを始めました。
お祓いを始めると,その蛇のような生き霊は私に,「うちの子にとって邪魔なの」というメッセージを発してきました。
ここからは多分に想像が入りましが,どうも男子高校生の友達の母親が発した想いが蓄積され,それが生き霊となったようでした。
その母親の子と相談者のお子さんの男子高校生とが,おそらく大学推薦の枠か何かで競合する関係になっていて,それを知った母親が妬みのような想いを発したのではないか,と仮説を立てました。
しかしその仮説を相談者の母親に話すと,無用な対立が生じます。
そのため相談者の母親に,お子さんは誰かから妬まれていて,その妬みの想いが生き霊になったようです。誰かまでは特定できませんが,お祓いで生き霊は無くせますので,お子さんは気にせずに友達付き合いを続けたらいいです,という説明を付け加えました。
□通常よりお祓いの手間がかかった
男子高校生の頭部の周囲にエネルギーを送り,生き霊が雲散霧消するようにお祓いを行いました。
最初は,生き霊があがく反応を見せましたが,次第に弱くなっていきました。
通常よりもお祓いの日数がかかりましたが,存在を感じなくなりました。
それとともにお祓いのエネルギーが,生き霊を発した人(おそらく友達の母親)にまで逆流するように届いて,その人を多少清めた感触がありました。
生き霊を発した人を多少でも清められた場合,その人がしばらくの間想いを発することをやめる効果が期待できます。
つまり,生き霊が再びできることを防ぐ,再発防止の効果が期待できます。
何か月もしたら,清めの効果はなくなり元に戻るでしょう。しかしそのときは,高校卒業時の大学入試も終わっているでしょうから,もう関係者の気持ちも変わって妬むこともないはずです。
私から相談者の母親に,お祓いが終わったことを報告しました。
相談者の母親からは,お子さんが頭の重たさが取れた感触があると話したことを知らせてくれました。それとともに母親から見て,お子さんは以前の快活な状態に戻ったそうです。
※その5を掲載しました
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/09/5.html
□ブログ記事の索引
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
https://www.kimura-kouichi.com/c/index.html
その2はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/07/blog-post.html
勉強しても頭に入らない原因ですが,
(1) 学習方法や教材が関係する原因
(2) 心理的な理由が関係する原因
(3) 霊的な理由が関係する原因
に分けられます。
(1)は,私に相談を申し込まれる前に,すでに取り組まれています。
いろいろな学習方法をお子さんに取り組ませてみて解消しないので,別の原因があるかもしれないということで,私に相談を申し込んだという話をよく聞きます。
今回は(3)に関する原因の一つを取り上げます。
なお取り上げた事例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。
□霊的な理由の一つ
これは過去世で,自分の頭の良さが原因で災難にあい,自分の頭の良さが原因だ,自分の頭を罰しなければ,という想いを持って生まれてきたというものです。
事例をもとに詳細を説明します。
ある男性からの相談です。
小学生のころは成績が良かったそうです。
しかし中学生から高校生にかけて,頭がぼうっと重い感じがして,勉強した内容が頭に定着せず,成績が低迷している状態だったそうです。
何か原因があるのだろうか,という内容でした。
□前世で村八分にあった
その相談者の前世は男性で,日本の江戸時代でした。
子供のころは村で神童といわれており,青年になってからは都会の私塾に入門して勉強したこともあり,頭の良さが本人の自慢でした。
村に帰ってからは家業の農業に従事していましたが,あるとき村の掟を非合理的として無視したことで村民の反発を買い,村八分にあいました。
家族も村八分にあって困り,生活が追い詰められた男性は,自分の命と引き換えに家族との付き合いを元に戻してほしいと遺書を残し,自殺しました。
その後その相談者はあの世で,人生が失敗したのは頭が良かったためだ,頭を罰しなければという気持ちを抱くようになり,そして生まれてきたのでした。
□頭を罰する想いを解放させる
私からその相談者に,霊視したことを説明して,自分を罰する想いを解放させるよう取り組むことを話しました。
その相談者と霊的につながり,意識を深く下っていき,前世と今生の間のあの世での記憶に接触します。
あの世で生じた,自分の頭を罰しなければという想いを,私が吸い取るように感じ取って解放させます。それを何回か繰り返しました。
その後相談者からは,頭がすっきりしたとのメールがありました。以前は物事を考えるときに砂をかむような感触があったそうですが,それが減ったそうです。
※その4を掲載しました。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/08/blog-post.html
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その1はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2020/01/blog-post_2.html
勉強しても頭に入らない原因ですが,
(1) 学習方法や教材が関係する原因
(2) 心理的な理由が関係する原因
(3) 霊的な理由が関係する原因
に分けられます。
(1)は,私に相談を申し込まれる前に,すでに取り組まれています。
いろいろな学習方法をお子さんに取り組ませてみて解消しないので,別の原因があるかもしれないということで,私に相談を申し込んだという話をよく聞きます。
今回は(2)に関する事例を取り上げます。
なお取り上げた事例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。
□心理的な理由が関係する原因
これは,過去の記事で少し触れています。
人生相談(過去世の影響)その4
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2017/10/4.html
この記事では過去世で,自分の身を守るために聞き流す習慣がついたケースを取り上げました。
今回は今生で,自分の身を守るために聞き流す習慣がついたケースです。
簡単に説明すると,幼少期から親から怒鳴られていたため,自分の身を守るために,怒鳴られたことが頭を素通りするように習慣化しているということです。
そのため,怒鳴られたことは頭に残らないようにすることで,心理的なショックを受けないようにしていますが,日常生活でのやりとりも頭に残らないようになっています。
そのため授業を受けても学んだことが頭に残らず,成績も低いものとなっています。
また授業以外でも,人から言われたことが頭に残っていないため,友達からも馬耳東風と言われます。
そうなった相談者を霊視したことがありますが,意識の底に精神的外傷が残っており,そして人から言われたことを聞き流す習慣が身についているのを感じました。
□ゼロにはできないが,減らすことなら望みがある
この理由を解消ですが,意識の底に残っている精神的外傷を解放させることと,また聞き流そうとする習慣を変えることの2つがあります。
これは容易ではありませんが,霊的な力を使って相談者の意識とつながり,意識の底に残っている精神的外傷を解放させることなら,望みがあります。
なお,聞き流そうとする習慣は,時間をかけて自分で変えていく必要があります。
しかし精神的外傷が解放されると,期間はかかりますが,自然と聞き流す習慣は変わっていくようです。
□相談例
ある女性からの相談です。
離婚に関する相談でしたが,相談者を霊視すると,意識の底に精神的外傷があるのを感じました。
また,人に言ったことが頭に残らないように意識付けている(習慣化されている)ことも感じました。
そのため,その女性とのメールのやりとりでも,私が説明したことを繰り返し聞いてくることがありました。
相談を進めると,母親が怒鳴る人であることがわかりました。
私から,離婚に関する霊的な状況を説明するとともに,あなたの精神的外傷を解放しますと説明し,数回に分けて霊的に相談者とつながり,精神的外傷をほぐして減らしていきました。
私としてできるとこまで行い,相談者に状況を報告しました。
離婚に関するいざこざが続いたため,その相談者からは何回もメール相談の申し込みがありました。
そのやりとりの合間に,以前と違って人の言ったことが頭に残るようになった,また物事をじっくり考えられるようにもなった,との感想が寄せられました。
※その3を掲載しました。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/07/blog-post_22.html
□ブログ記事の索引
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スピリチュアルな人生相談(以後,相談と略します)を行っていると,相談中にいつもと違う夢を見た,という話がときどき寄せられます。
今回はそれについて取り上げます。
なお掲載している事例は,実際の相談で出た話をもとに創作したものです。
□どのような夢か
例として取り上げます。
(1) 母親が亡くなってから夢で一度会いたかったが,会えなかった(夢に出てこなかった)。しかし面談があった日の夜の夢に母親が出てきて,伝えたいことが伝えられた。
(2) メール相談を開始した夜,夢の中で自分の前にもう一人の自分が現れて,すごい形相でとびかかってきたところで目が覚めた。翌日の回答のメールで生き霊がいることの説明を受け,夢に出てきたもう一人の自分と,その説明内容とが一致した。
(3) メール相談を開始した翌日の夜の夢で,自分の幼少期の出来事が出てきた。その出来事でいろいろなことを考えさせられているうちに目が覚めた。
(1)は,私と相談をすることで相談者が霊的なエネルギーを受け,その影響で一時的に霊感が増した状態になったため,母親と夢で会えたものと思われます。
(2)は,相談者の(あることに関する)許せない気持ちが生き霊を生んでいましたが,その生き霊をそれまで相談者は感じませんでした。しかし,相談者と私が生き霊とやりとりしたことの影響で,相談者にとっても一時的に知覚できるようになったと思われます(数日後に,その生き霊は無くなりました)。
(3)は,相談内容の原因が幼少期の出来事でした。そのため私が,相談者の過去世の記憶にアクセスしましたが,例えていえば過去世の記憶が保存されている部屋のドアを開けたような効果がありました。そのためドアから,過去世の記憶が噴き出したような現象が生じたものと思われます。
□一時的なもので見なくなる
では,これらの夢がいつまでも見るようになったかというと,そのようなことはありません。あくまでも一時的で,その後はそのような夢を見なくなります。
(2)も1~2回,夢で見るようです。それ以降は夢に出てこなくなるようですし,また生き霊を雲散霧消させますので,不安はありません。
なお,その夢の内容は,私としても判断に加えたい情報です。私との相談中に,いつもと違う夢を見た場合,お知らせください。
□ブログ記事の索引
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その3はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2016/11/part3.html
世の中には,前世は存在しない,あの世は存在しない,という見解の人がおられます。
私の場合,前世やあの世の存在について質問がきたことはありません。
その理由は単純で,前世やあの世は存在するという見解の人ばかりが相談に来るからです。
婚活など人生の活動で不可解なことが続けて起きている,自分に不可解なことがずっと起きるので悩んでいる,という人が一部におられます。
カウンセリングなどのこの世にある方法を色々と試してきたが解決せず,どうも霊的な原因しか考えられないという人が,相談に来られるからです。
それ以外に,自分の人生で前から疑問に思っている人もおられて,自分の人生の謎を霊的な面から知りたいという理由で相談に来られる人もいます。
□前世やあの世は「ある」とも「ない」ともいえない
以下のようなケースで,相談者が前世やあの世の存在を実感することがあります。
(1) 相談者が内観をしており,そこで得られたメッセージと,私が相談者の守護霊から受け取ったメッセージとが一致する。
(2) 相談者が過去に箱庭療法を受けたことがあり,箱庭療法で作った情景と,私が霊視して見えた過去世の情景とが一致する。
(3) 相談者が過去に私以外の霊的な能力を持つ人に霊視してもらったことがあり,そのときの前世の説明と私の説明とが一致する。
しかしこれらは状況証拠のようなものです。偶然の一致にしては説明内容が細部まで合致しすぎているということで,前世やあの世がないと説明がつかないという結論になりますが,消去法の存在証明です。
消去法でない,前世やあの世が存在することを客観的に証明する方法となると,ないと言わざるを得ません。
そしてそれとともに,前世やあの世が存在しないと証明する方法もありません。
□人生相談は相談内容を解決することが目的
あの世や前世がある/ない,は今後も見解が分かれるでしょう。
しかしそれとは別に,人生相談の目的は相談内容を解決することです。スピリチュアルな人生相談も,一般の人生相談と同じく,相談内容が解決できたかが問われるべきことです。
前世やあの世の議論とは関係なく,スピリチュアルな人生相談で相談内容が解決すれば役に立った,解決しなければ役に立たなかった,ということです。
その観点で,スピリチュアルな人生相談を評価し,ご利用いただければと思います。
□問題解決できたかどうかで評価する
世の中には霊的な能力があるとして,各種のサービスを行っている人が私のほかにもいます。
それらのサービスの評価は,言われたことが当たっている/当たっていないではなく,そのサービスを利用して問題が解決したかどうかで,客観的に評価すべきと思います。そして料金も,問題解決のための費用として妥当かどうかで評価すべきと思います。
評価は,お金を払ってサービスを受けた後でないとできません。しかしそれ以降に,さらに無駄なお金と時間を使うことは避けられます。
これは医療でも同じで,色々な療法を受けてみて,病気が改善したり寛解したかでその療法を評価するのと同じことです。
私のサービスも,問題解決ができたかどうかで評価していただきたいと思っています。
□ブログ記事の索引
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その5はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2014/08/part5.html
その6では,生まれ変わる間隔について取り上げます。
なお,ここで取り上げている内容は,私個人の経験に基づく見解です。
□生まれ変わる間隔は150年~300年くらいが多い
霊的な人生相談を行う際に,前世は必ず霊視します。
前世の時代はまちまちですが,数十年の間隔で生まれてくる人は少なく,数百年の間隔で生まれてくる人が多いです。
霊視で見えてくる前世で多い時代が,前世が日本だと江戸時代から明治時代です。
□生まれ変わる間隔が短い人
数十年の間隔で生まれ変わる人ですが,これは傾向が見られます。
その傾向とは,前世で何かをやり残した,あるいは何かをしたくてもできず,とにかくそれに取り組みたいという目的をもって生まれてきたということです。
たとえば,前世で病気や戦争で若くして亡くなった場合,とにかく人生をやり直したい,今度は人生を全うしたい,という目的をもって生まれてきたのを感じます。
逆に言えば,前世で満足する人生を送った人の生まれ変わる間隔は,長い傾向があります。
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
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その10はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/04/10.html
今回は神道を信仰しておられる人を霊視したら,守護神として何が見えるかの話を続けます。
□守護神として沼地に立つ人が見える
神道を信仰しておられる(あるいは過去世で神道を信仰しておられた)人を霊視すると,擬人化された姿ではなく,山などの風景が見えると説明しました。
しかし,神社に掲げられた神話を描いた絵を見ながら参拝していた人の場合,守護神としてその絵に描かれていた姿が見えることがあります。
沼地のほとりで人が立っていて沼を見つめる情景が見えたことがあり,その人は天照大神(あまてらすおおみかみ)であることが,併せて伝わってきたことがあります。
□守護神として岩壁が見える
三重県熊野市には(大神神社と同じく)日本最古の神社として,花の窟(はなのいわや)神社があります。
花の窟神社はご祭神として,伊弉諾尊(いざなみのみこと)と軻遇突智尊(かぐつちのみこと)を祀っています。
ご神体は大きな岩で,岩壁を見ながら手を合わせます。このようなご神体の岩を,磐座(いわくら)とよびます。
霊視で見えた岩壁は,おぼろげながらその形状から,花の窟神社の磐座のようでした。
他に,東京都奥多摩町にある白髭(しらひげ)神社は,ご祭神が猿田毘古神(さるたびこのかみ)ですが,ご神体は石灰岩の岩壁です。
霊視でこちらの岩壁が見えた経験はありませんが,おそらく白く斜めの岩壁が見えるでしょう。
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
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その9はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2017/07/9.html
今回は神道を信仰しておられる人を霊視したら,守護神として何が見えるかについて取り上げます。
□守護神として山などの神羅万象が見える
神道を信仰しておられる(あるいは過去世で神道を信仰しておられた)人を霊視すると,守護神として天照大神(あまてらすおおみかみ)や大国主命(おおくにぬしのみこと)が見えることがあります。
また巫女をされていた女性を霊視すると,あめのうずめのみこと(天岩戸の前で踊った女性の神様)が見えることもあります。
ではこれらの神様が擬人化したお姿で現れるかというとそのようなことはなく,たとえば山が見え,それとともに天照大神様であるというメッセージもかすかに伝わってきて,それで守護神がわかることが多いです。
□仏教の場合は仏像が見える
仏教の場合は仏像があり,人々はそのお姿を礼拝の対象として祈りを捧げます。そのため仏教での仏様は,人々が送った仏像のイメージをまとっており,霊視するとその仏像のイメージを感じます。
ところが神社では,礼拝の対象となるご神体は山や島などの神羅万象であり,人々は擬人化されたイメージをもたずに祈りを捧げます。
そのため擬人化した神様が見えず,山や森などの森羅万象が,ご神体として見えるわけです。
たとえば,日本最古の神社である奈良県桜井市の大神神社(おおみわじんじゃ)は,ご神体が神社のある三輪山です。
そのため,大神神社をよく参拝されている相談者さんを霊視すると,三輪山らしい山が守護神として見えます。
※その11を掲載しました。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/05/11.html
□ブログ記事の索引
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私の人生相談では,霊視による回答を行うほか,霊的な力を用いた問題解決としてヒーリングとお祓いを状況により行ってきました。
私の都合から,2021年4月23日(金)よりヒーリングを取りやめます。
なお,霊視による人生相談は引き続き行いますし,お祓いも行います。
ヒーリングだけを,サービス内容からはずしたということです。
悪しからずご容赦願います。
□ブログ記事の索引
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その2はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/03/blog-post_13.html
スピリチュアルな人生相談を受けていると,ときどき受ける相談が,自分が出会っている人は過去世で縁のある人だろうか,ということです。
それに関する話を取り上げます。
なお掲載している相談例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。
□なぜか特定の店で買い物してしまう
ある男性からの相談です。
家族に関する相談がメインでしたがそれが解消して,以前から気になっていたことがあるということで,以下の相談が出ました。
その男性の家から少し離れた繁華街に洋品店があり,なぜかそこで毎回高額な買い物をしてしまうというものです。
その店には自分の買いたい衣料は揃っているのでおかしくはないが,別に大規模小売店舗などにも同じ衣料を売っている洋品店はあり,なぜその店だけをひいきにして買い物するのか自分でも不思議に感じていたそうです。
そして10年以上その洋品店を利用してきて,次第に気づいたことが2点あるそうです。
(1) 自分の心に,その洋品店の店主の生活を支えようという気持ちが無意識に湧いてくる。
(2) その洋品店で買い物した後,なぜかちょっとした収入が続く。そのため洋品店で買い物した額の半分以上は,その後の収入で埋め合わせられている。
というもので,その洋品店の店主と何か関係があるのだろうかという内容です。
□洋品店の店主は過去世の部下だった
洋品店の店主の写真を送ってもらい,霊視しました。
相談者の男性は過去世では戦国時代の武将であり,洋品店の店主はその部下でした。
部下(現世での洋品店の店主)は,戦闘能力には秀でていませんでしたが,連絡や物品の手配などの周辺業務に秀でていました。
そのため武将(相談者の男性)はその部下に,適した仕事を与えて生活していけるよう配慮していました。
そして今生で再会し,過去世の記憶から意識の底で,生活を支えなければという気持ちが生じているのでした。
相談者の男性の守護霊からは,洋品店の店主の生活を支える一人になるよう,導いていました。そのためその洋品店での買い物を続けるために,買い物後は収入があるようにも導かれていました。
私は霊視した結果を説明し,「今後も無理のない範囲で,買い物を続けたらいいでしょう。それ以上のことはする必要はありません。」と付け加えました。
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
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その17はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2019/08/17.html
結婚がまとまらない霊的な原因として,以下のものがあります。
(1) 過去世で配偶者をいじめたなどで,相談者に結婚に関する負のカルマが生じている
(2) 今生で,母親が配偶者か姑を恨み,その恨みの想いが子に流れている
(3) 今生で,過去の交際相手から恨まれている
(4) 先祖で誰かから恨みをかったものがおり,その恨みの想いが家系を絶やす力となって降りかかっている。それとは別にご家庭内での恨みも生じており,その2つの想いが影響している。
(1)から(4)の原因では,好きな異性とは交際や結婚に至らず,好きではない異性からは言い寄られる,といったすれ違いがいつまでも続く傾向があります。
結婚をできなくして家系を絶やそうとする力が,好きな異性とは交際や結婚に至らないように邪魔しているからで,好きではない異性には邪魔しないからです。
また結婚に関することだけを邪魔して,仕事や普段の生活には邪魔しない傾向があります。
今回は,家系を絶やそうとするだけでなく,仕事も邪魔するケースを取り上げます。
掲載している相談例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。
□相談例
ある30代前半の女性からの,結婚がなぜかまとまらないという相談です。
これまで何人もの男性と交際してきましたが,毎回,交際の途中で相手が離れていったそうです。
離れていった理由ですが,交際した男性の中には「もう(交際するのに)疲れちゃった」とか「あなたとの交際はハードルが高く感じる」ということを言われたそうです。
親が探してきた相手とお見合いも何件かしましたが,最初は相手が乗り気のケースもありましたが,すべて断られたそうです。
父親が,断ってきた相手の親に断る理由を聞いたそうですが,「本人が言うには,お嬢さんと交際している間は,頭が押さえつけられるような気分になるそうです」など,異口同音に交際中は苦しい感覚に襲われることを言われたそうです。
そして父親は,「お前が結婚するのは無理なようだ」と言い出したそうです。
これは何か霊的な理由があるのではないかと思い,私に相談を申し込んだそうです。
□恨まれた先祖
相談者を霊視しました。
すぐに,家系を伝わって恨みのエネルギーが相談者に降り注いでいるのが見えました。
この恨みのエネルギーですが,何代も前の先祖で生じ,2代前の先祖(祖父母)でさらに強くなったように感じました。
何代も前の先祖は,戦で殺された相手が先祖を恨んで取り憑いたようです。
祖父母ですが相談者に聞くと,父方の祖父が生前に事業をしており,事業拡大のために取引先を泣かせるようなことをしていたそうです。
この2つの恨みの一方だけならひどくはならなかったでしょうが,両方が重なったことで祖父母より下の代で,結婚がまとまらなくなったり,仕事がうまくいかなくなる現象が起きたようです。
ただ父親は,祖父が恨まれる時期より前に結婚したので,結婚ができたことがわかってきました。
私として,相談者の家系をお祓いすることで,解消に取り組むことにしました。
□家系のお祓いでは事前に家族に説明してほしい
私から霊視した結果を説明するとともに,家系をお祓いをすることをご家族に伝えるようメールを送りました。
またこれまでの経験から,家系のお祓い中はその家系に属する人は眠たくなる傾向があるため,それも説明するとともに,お祓いは夜に行うようにしました。
間をおいてお祓いを続け,恨みの念がなくなったと感じた時点で,相談者に終了報告のメールを送りました。
相談者からのメールで,お祓いを行うことは事前に親には話していなかったそうです。しかし父親から「なぜか最近,夜になると眠たい」という話が出たため,私が説明したことと,私が家系をお祓いをしていることを話したそうです。
父親は,「なに!」と言って絶句したそうです。
□結婚が決まったというお礼のメール
それから半年ほど経過し,その女性からメールが来ました。
結婚が決まったという内容でした。
それとともに,父親と結婚式に関する話をしていたときに,父親が「あれ(お祓い)以来,仕事がうまくいっている。これもおじいさん(祖父)が守ってくれているおかげやぞ」と話したことが書かれていました。
私から,結婚を祝うメッセージのメールを送りました。
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
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その1はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/03/blog-post.html
スピリチュアルな人生相談を受けていると,ときどき受ける相談が,自分の周囲の人は過去世で縁のある人だろうか,ということです。
その1で親子関係を取り上げましたので,今回は親子関係以外の縁を取り上げます。
なお掲載している相談例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。
□慕っていた相手の家系に生まれる
ある50代の男性からの相談です。
自分の娘に子供が生まれ,自分はおじいちゃんになったそうです。その生まれた孫(男の子)を見ると,どうも初めて会った気がしないという内容です。
そして娘が言うには,孫は自分と顔を合わせたときにだけ,他の人のときにはないくらい,たくさんの喃語(なんご;あうーとかの声)を発するそうです。
自分と孫は何らかの関係があるのだろうか,という相談内容です。
□前世で相談者を慕っていた
相談者とお孫さんを,写真で霊視しました。
相談者は前世で武士で,お孫さんも武士で部下でした。
前世のお孫さんは前世の相談者を,包容力や指導力を魅力に感じて慕っていました。
そして前世のお孫さんは,亡くなった後はあの世で,前世の相談者の家系に生まれたいと願ったことが霊視で見えてきました。
ただ相談者のお子さんとして生まれる人はすでに決まっており,相談者のお孫さんとして生まれる枠は空いていたので,孫として生まれたことがわかってきました。
□孫にも優しく,時には厳しく
私から相談者に,霊視した結果を説明しました。
また前世のお孫さんは,根本的には素直でしたが,我を張ったり,悪い友達に誘われると断れないところがありました。
その傾向が今生でも出てくる可能性があるため,お孫さんが道をそれないよう,特に思春期から青年期は注意する必要があります,と説明を付け加えました。
※その3を掲載しました。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/04/blog-post.html
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
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スピリチュアルな人生相談を受けていると,ときどき受ける相談が,自分の周囲の人は過去世で縁のある人だろうか,ということです。
今回は,家族の出会いについて説明します。
□過去世と立場が入れ替わる場合もある
例えば前世で父と娘という関係で暮らしていた男性と女性が,今生では母親と息子という関係で暮らすことがあります。
これはあの世で,今度の人生では(今生では)違う立場で暮らして経験を増やそう,ということを決めているからです。
何代もそうやって生まれ変わってきた場合,外見だけでなく性格も,周囲から見たら二卵性双生児のように似た親子にみえることがあります。
□腐れ縁のような関係もある
例えば前世で,折り合いの悪かった父親と息子が,今生でも父親と息子の関係で生まれることがあります。
この理由はいくつかありますが,親子関係をやり直す目的で生まれてくることが多いようです。
このような関係の場合の父親と息子の関係は,何で親子で生まれてきたのかと思うほど,折り合いが悪いことが一般的です。
周囲からは,腐れ縁のような関係に見えることもあります。
そして父親が亡くなる前には,多くはお互いを尊重できるようになって,今生の目的をどうにか果たします。もし果たせない場合は,来世に課題が持ち越しになります。
※その2を掲載しました。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/03/blog-post_13.html
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
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私のスピリチュアル人生相談では,同性愛に関する相談もあります。
それは現在のところ掲載を控えますが,それに近い内容として,異性を愛することができないという相談もあります。
今回はそれを取り上げます。
なお掲載する相談例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。
□相談例
ある母親からの相談です。独身の娘が男性を好きになれないそうです。
母親として,色々な男性と出会ったら気持ちが変わるかもしれない,ということで何人かの男性とお見合いさせたそうです。
しかし娘さんの男性を拒絶する気持ちが強くて,いずれも破談になったそうです。
何が原因なのか,解消できるのだろうか,という相談内容です。
□前世で暴行を受けていた
その娘さんを霊視すると,前世で複数の男性から暴行を受けた記憶が出てきました。
その出来事がトラウマとなって男性不信になり,その後は女性ばかりで暮らしている集団に入り,そこで共同生活をするようになりました。
そしてそのトラウマが今生で,うずくように影響を及ぼしていることがわかりました。
□トラウマを解放する
私から母親に事情を説明し,前世のトラウマを解放させることを説明しました。
そして3日かけて,娘さんの前世のトラウマを解放しました。
終わった後,娘さんの魂とつながると,暴行を受ける前から男性を好きになれず,それが暴行で強化された,という気持ちが伝わってきました。
□男性を拒絶する気持ちはなくなったが
その後母親からのメールでは,娘さんが男性を拒絶する気持ちがなくなった,と話してきたそうです。
娘さんから,これまでの私は一体なんだったの?という感想を聞いたそうです。
ただし男性を好きになるまではいかず,男性と交際する気には依然としてなれない,という気持ちも伝えてきたそうです。
私から次の説明を行い,相談を終えました。
しばらく様子を見てください。娘さんが男性を好きになっていくようであれば,それが本来の状態ですので,結婚を勧めたらよいでしょう。
それでも男性が好きになれないのであれば,その好きになれない状態が娘さんの本来の状態です。この場合,結婚を無理強いしないほうがよいでしょう。
□ブログ記事の索引
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その2はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2020/08/2.html
スピリチュアル人生相談の相談内容で,仕事関係で取引先の人を霊視してほしい,プライベートで交際相手を霊視してほしい,という依頼もあります。
その3ではその1に続き,仕事関係で取引先の人を霊視してほしい,という依頼を取り上げます。
なお,掲載している相談事例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。
□検討先の社長を霊視してほしい
あるファンドマネージャーからの依頼です。
投資を検討している企業があり,そこの社長を霊視してほしいというものです。
その企業のWebサイトにある社長の画像を手掛かりに霊視し,感じたことを箇条書きで説明しました。
(1) この人は自分に厳しい人のようです。仕事中は常に,自分と向き合っているのを感じます。
(2) この人は,心がある方向に向いているようです。それは,自分としての理念というか信念をもっていることを示しています。
(3) 仕事に集中してかなりエネルギーを使うので,普段はぼうっとしていたいという意向があるようです。
(4) 株式上場を目指している可能性は低いです。資本面での干渉を受けずに,好きなように経営したい意向があるようです。
□自分に厳しいから人に優しくできる
相談者から,この社長は平凡なことを言って親しみのある応対をしていますがそうでしたか,という返事がありました。
これは私の経験上感じることですが,自分に厳しい上司は自分が音を上げるレベルをわかっていますので,部下が音を上げないように優しく接することができます。
つまり,自分に厳しいから,人に優しくできるともいえます。
また,どれくらい甘く接すると相手がつけあがるかも把握しているので,優しくする範囲をわきまえていることが多いようです。
□ブログ記事の索引
https://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
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