2019年9月2日月曜日

人生相談(法事と供養)その6

その5はこちらです。
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2017/03/4.html


その6では,供養に関する相談について取り上げます。
なお,ここで取り上げている相談内容は,実際にあった相談をもとに創作したものです。
また,書かれている回答は,私個人の見解です。


□今はご仏壇やお墓がないのですが,作ったほうがいいですか?
ご先祖の供養で最も大切なのは,供養する人の気持ちです。
ですから個人の成仏を願う気持ちがあれば,それで供養はできますし,供養の効果も十分にあります。

ただし,故人の写真や位牌などを置いたご仏壇があったほうが,供養に集中できますし,供養を続けやすいです。

同様に,お墓もあったほうが供養を続けやすいです。その点から,仏壇もお墓も先人の経験と知恵が反映されているといえます。

結論をいえば,ご仏壇やお墓がなくても供養はできますが,あった方が供養を続けやすいです。


□何をお供えすればいいですか?
このことでは昔,冝保愛子さんという高い霊視能力を持っておられた女性が,テレビで供養を説明していた番組がありました。

そのときの説明では,
・線香とお水を供える。お水はコップに入れたらよいし,線香立てがなければ湯呑みに磨き粉を入れたものに線香を立ててもよい
・故人の好きな食べ物や飲み物を供える。その気持ちが故人に伝わる。
・水難事故で亡くなった人は暖かい飲み物,火事で亡くなった人には火傷の薬を供えるのもよい。
ということでした。私も同意見です。


□供養する人の想いが故人に伝わる
付け加えると,供養する人の想いが故人に伝わるので,故人が求めていた(であろう)想いが生じるようにすればいいです。

例えば喉が渇いた状態で亡くなられた場合,水を供えます。供養する人が水を見て,喉がうるおされる気持ちになり,その気持ちが故人に伝わって,故人が癒されます。

故人が火事で亡くなられた場合に火傷の薬を供えると,供養する人が薬を塗って火傷が落ち着く気持ちになり,それが故人に伝わって癒されます。

故人が生前好きだった飲み物や食べ物を供えるのも,供養する人がそれを飲食した気持ちになることで,その気持ちが故人に伝わって故人が満足感を味わえます。

そしてお供えした物は,しばらくしたら片づけたらいいですし,食べ物でしたら供養後に食べてもいいです。食べることで,その触感や満足感が,さらに故人に伝わることでしょう。


□ブログ記事の索引
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html


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