その5はこちらです。
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2017/12/5.html
今回は,魂入れをしてもらった仏像について取り上げます
□購入した仏像で感じることを教えていただけますでしょうか。
仏像を購入し,お寺で魂入れをしてもらったそうです。
それを霊視して,感じることを教えてほしいという依頼です。
私が霊視すると,その仏像にほんのりとした想いがこもっているのを感じます。
そのほんのりした想いは,魂入れでこもった僧侶の想念でしょう。
□拝む人の心と仏像にこもった想いとが共鳴する
さらに霊視を進めると,その仏像を清らかな心で拝んだときに,拝んだ購入者の心と仏像にこもっている想いとが,共鳴するのを感じます。
共鳴すると,一時的ですが拝んだ購入者の心と仏像にこもっている想いとが,響き合います。
つまり,購入者の拝む気持ちと,仏像にこもっている想いが,かすかですが一時的に強くなります。
□良い事は起きないが気持ちが落ち着く
それで何か良い事が起きるのかということですが,良い事が起きるレベルまで,仏像にこもった想いは強くなりません。
購入者の気持ちが共鳴により,一時的に落ち着く,あるいは一時的にすがすがしくなるくらいの効果はあるかもしれません。これは程度問題です。
そして長年,その仏像を拝み続けると,仏像にこもった想いが強くなっていきます。それでも良い事が起きるとかご利益があるといったレベルには達しないでしょうが,気持ちが落ち着く(すがすがしくなる)度合いは,拝む程度により強くなります。
□ではお寺の仏像は?
これは別に機会に取り上げます。
※その7を掲載しました。