2016年12月10日土曜日

人生相談(輪廻について)その1

輪廻転生と解脱についての相談を取り上げます。

この内容についての相談も,少なからずあります。

なお,ここで取り上げている相談例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。


□輪廻転生と解脱
人は何回も生まれ変わり,経験を積んで魂を高めています。この仕組みを,輪廻転生(りんねてんしょう)といいます。

魂を高め,より高い境地にたどりつくと,仏教の教えなどでは輪廻転生から抜けだすと言われています。この,輪廻転生から抜け出すことを,解脱(げだつ)といいます(解脱には,悟りを開く意味もあります)。


□今生で輪廻転生から解脱したい
ある男性からの相談です(女性も多いのですが,今回は男性にします)。

ヨガや密教などの教義を勉強されていて,チャクラの覚醒などの教義を勉強された人で,今生において解脱を成し遂げたいという意志を持っています。


□チャクラとは
チャクラとは,人体で7つ存在すると言われるエネルギーの出入り口とされています。

7つのチャクラはそれぞれ役割が異なりますが,チャクラに意識を集中させて覚醒させると,心身の能力を高めたり,霊的な能力を獲得すると言われています。

私としてその教義についてはノータッチですが,チャクラの覚醒により解脱できるという教えのもとに,修行されています。

ところが親や配偶者から修行を反対されており,そのため場合によっては修行のために離婚してもいい,どうしたらよいかというのが相談内容でした。


□生まれてきた目的の実現が第一
相談者を霊視しました。

この種の修行をされている人を霊視すると,過去世で(場合によっては何代にもわたって),ヨガや宗教の修行されたり,教義を研究されてきたのを感じます。

つまり,過去世ですでにその種の修行をされていて,今生での生まれてきた目的として,修行の続きを行うことが1番目にあります。

その相談者は,前世は近世のヨーロッパで,研究者としての人生を送っていました。そして生まれてきた目的は,子供を教え育てることなどがありましたが,修行の続きといったものはありませんでした。

もちろん,今生から修行を開始してもよいのですが,今生では生まれてきた目的の実現(あるいは経験)を第一に取り組むべき,というのが私の見解です。


□お釈迦様は家族を捨てて出家している
私としては,修行されることや,それに関する教義に関してはノータッチです。

それとは別のことである,世帯主として家族を養う義務に関することが相談内容の本質であるため,それについて回答することにしました。

まず生まれてきた目的を説明するとともに,今生ではそれを実現すること(経験すること)がなすべき事であり,まずそれに取り組むべきという回答をしました。

家族を養った上で,余暇を使って修行に取り組むならともかく,離婚して一家の長としての責任を放棄すべきではない,と話しました。

そしたら,お釈迦様(ゴータマ・シッダッタ)は家族を捨てて出家したではないか,との反論がありました(あくまでも創作した話です)。

そのため,相談者を霊視して感じたことをふまえ,私から,家族を捨てたら負のカルマが生じ,来世は家族の課題に直面する人生を送ることになるはず,と説明しました。


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