2016年10月8日土曜日

人生相談(人に言えない悩み)その14

その13はこちらです。
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2016/04/13.html

その14では,家族への許せない気持ちが消えないことについて取り上げます。この悩みは少なからずありますが,原因がまちまちです。

なお,ここで取り上げる相談例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。


□両親への許せない気持ちがなくならない
働いている独身女性からの相談です(あくまでも創作です)。両親への許せない気持ちが根強く,消えないというものです。

お話を伺うと,両親から虐待されることもなく,普通に育てられたと感じるそうです。

ただ高校を卒業してから,都会の学校に進学して働きたいと願っていたものの,母親を中心に反対されて実現せず,地元の学校に入学して地元で働いているのが,これまでの人生で生じた大きな不満だそうです。

その不満が許せない気持ちに変わり,10年以上たっても変わらず,自分でも手を焼いているというものです。

そのことを,周囲の人に話したこともあるそうです。そんなことにいつまでもこだわっていても仕方がないでしょう,それよりも今後のことを考えるべきでしょう,と言われたそうです。

それは,自分としても十分に分かっていることですが,理性でそう思っていても,両親を許せない衝動は変わらずに現在に至っているそうです。


□生まれてきた目的の実現を邪魔された
その女性を霊視しました。もともと仕事に関する能力が高い女性でしたが,前世は田舎で暮らしており,その能力を発揮することなく終わりました。

そのため生まれる前に,都会に出て高度なことを学び,能力を活かした仕事に就きたいと願い,そして前世と縁のある家庭に生まれました。

その生まれてきた目的が反対されて実現できなかったため,とりわけ強い不満が生じました。そして許せない気持ちに隠れていますが,生まれてきた意味がないではないかという,後悔のような感情も生じていました。


□潜在意識に溜まっている不満を解放させる
両親への許せない気持ちが消えない状態は,恨みを向けられたご両親にとって良くない状態ですし,本人にとってもいつまでもその状態を抜け出せないため,人生が好転しにくい状態も作り出しています。

そのため潜在意識に蓄積されている,原因となった出来事への想いを,祈祷で解放させることにしました。祈祷の効果はケースバイケースで,以降は本件の場合ということでお読み下さい。

いざ始めてみると,その想いはかなり強固でした。何度か行い,半分くらい解放させたところで,意識全体の疲労が感じられたのでそこまでになりました。

相談者に,今回は半分くらい解放させたところまでになります,3か月以上意識(心)を休ませるとともに様子を見て,必要に応じて続きの相談を申し込んでください,と説明しました。

相談者からは,許せない気持ちは無くなってはいないものの以前より減った,これまで何をもってしても変わらなかったものが変わったので驚いている,という返事がありました。

それから半年後,その相談者から再度の申し込みがありました。祈祷で残り半分の解放を行い,ほぼ無くなった手応えを感じました。それとともに,相談者の守護霊から,しばらく先で相談者の人生が開けるメッセージがあり,終了時にそれも伝えました。


□過去にとらわれている状態では人生は進展しない
誰もが生まれる前に,今度の人生で経験することや実現することを決めます。それを生まれてきた目的と表現していますが,それはたいていは実現できます。

しかしあくまでも計画なので,周囲からの反対や不慮の事故や災害などの理由で,実現できずに終わる場合もあります。

不慮の事故や災害などでこの世を去った場合は別ですが,生きていて,そして問題解決に取り組んでいれば,何らかの形で生まれてきた目的を実現できる場合があります。

やむを得ない理由があったにせよ,いつまでも許せない気持ちにとらわれている状態は,その人の人生の進展を妨げます。どこかで引きずってきたものを解消していくことで,セカンドベストで人生が進展する可能性はあるといえます。


□ブログ記事の索引
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