その2は,こちらです。
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2015/02/part2.html
その3はその2の続きで,2014年のスピリチュアル人生相談(以下,相談と略します)の状況をまとめたものを説明します。
□メールによる相談と面談の比率
メールによる相談(以下,メール相談と略します)と面談との件数の比率ですが,約20:1で,メール相談が多いです。面談は関西地区に限定されることと,日時の制約があることから,これは当然といえます。
□面談の展開
面談の流れは,メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
http://www.kimura-kouichi.com/c/index.html
に掲載していますが,ここではそれに載っていない面談の流れを説明します。
まず事前に霊視して,なおかつ相談内容を伺い,説明資料を作成します。この説明資料はパワーポイント形式(スライド形式)で,相談者の前世,守護霊,これまでの人生,相談内容への回答,などをまとめて持参します。
それを見せながら説明して,相談を行います。そしてそのときにも霊視を行い,追加して分かったことを補足します。面談後に帰ったら,パワーポイントのファイルに追加して分かったことや,相談でのやりとりを追加し,まとめたものをメールに添付して送るようにしています。
メール相談でも,同じ内容をメールの本文で説明していますが,それをパワーポイントのファイルとしてまとめたものを渡す点が異なります。
□面談の効用
別に,メール相談よりも面談を勧めるわけではありませんが,面談の効用を説明します。
これは直接会うため,最も良い条件で霊視を行えることがあります。そのため,霊視した結果の詳しさが最高になります。
あくまでも感触のレベルの話ですが,詳しく霊視できる度合いを目安として10段階で表すと,
面談:10
メール相談(写真あり):8
メール相談(写真なし):6
となります。
メール相談での写真は,携帯での自分撮りで十分です。面談とメール相談(写真あり)が十分に霊視できるラインで,メール相談(写真なし)がだいたい霊視できるラインとなります。
□面談で結婚がまとまらない理由がわかる場合もある
PART1で,結婚がまとまらないという相談が多いことを説明しました。この理由は個別に異なり,同じケースは一つとしてありません。
そして,いくつかの軽い理由が重なって結婚がまとまらないケースも,結構あります。この,結婚がまとまらない軽い理由として,スピリチュアルな理由もあれば,スピリチュアルではない理由もあります。
スピリチュアルではない理由ですが,男性に対して非常に遠慮がちな態度であったり,男性を知らず知らずのうちに遠ざける応対であったりします。これはメール相談ではわからず,面談でわかります。
つまり,結婚がまとまらないという相談での面談は,男性との交際における問題点を解決する役割も担っていることがあります。
□メール相談から面談に切り替えるケースもいくつかある
結婚がまとまらないという相談で,面談を申し込まれた場合,男性との交際における問題点がないか,観察して解決方法を提案することがあります。
また,結婚がまとまらないというメール相談を続けていて,どうもスピリチュアルではない理由があるようだ,と感じる場合があります。その場合,相談者が関西地区に住まわれている場合に限定されますが,面談に切り替えることを提案する場合もあります。
メール相談と面談の差額が2000円ですが,2回以上相談されている場合(いわゆるリピーターの人)は差額はこちらで負担しています。最初の場合は,差額の2000円をいただきますが,喫茶店代は私が負担するとしており,たいていはケーキセットを食べながら相談するので,いただいた差額の2000円は,そのまま喫茶店のレジに渡すことになります。
※その4を作成しました。
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2015/03/part4.html
□ブログ記事の索引
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
http://www.kimura-kouichi.com/c/index.html
2014年のスピリチュアル人生相談(以下,相談と略します)の状況をまとめました。なお相談人数だけは,宣伝目的にとられることもあるため,非公開とします。
□集計期間,集計条件
2014年1月1日~12月31日です。
相談を複数回利用される方も結構おられますが,それは延べで数えています。
□相談者の男女比
女性が81%,男性が19%です。つまり,ほぼ8:2の割合で女性が多いです。
□相談内容の分類
一度の相談で,うつ病と対人関係の相談があった場合,それぞれを分けて数えました。多い順に列挙します。
(1) 結婚がまとまらない
今後の人生に大きく関わることですから,当然といえます。だたし,結婚がまとまらない理由は個別に異なり,同じ理由はないといえます。ですから相談で,同じ回答になることはありません。
(2) うつ病,統合失調症
従来から相談はありましたが,ブログで「うつ病などの病気」を取り上げてから,目立って多くなりました。本人よりも,家族からの相談が多いです。ヒーリングの成果が出やすい相談内容です(治療ではなく,あくまでも人生相談として行っています)。
(3) 人生がうまくいかない
これまでの人生が何をしてもうまくいかない,という相談です。そのようになった理由は,個別に異なります。ただし対処は共通するところがあり,これまでの人生で潜在意識に蓄積された苦しみや葛藤を,祈祷で解放させることで改善をはかっています。
(4) 対人関係がうまくいかない
家庭内,近所,職場での対人関係に関する相談です。多くに共通する理由として,前世やそれより前の過去世での出来事と,生まれてきた目的(生まれてくる前に決めた目標や方向性),が関係しています。他の相談に比べ,霊視した結果をより詳しく説明することが多いです。
(5) その他
いろいろとありますが多く見かけるのが,今生で疑問に感じていることの原因を知りたいという相談です。それ以上は,相談の秘密を守るため,公表を差し控えます。
※その2を掲載しました
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2015/02/part2.html
□ブログ記事の索引
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
http://www.kimura-kouichi.com/c/index.html
その6はこちらです。
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2014/10/part6.html
その7では,想念に関する相談例として,いじめの影響を取り上げます。なお,ここではいじめについて,スピリチュアルな面の影響だけを取り上げます。
また,ここで取り上げているケースは,実際にあった相談をもとに作成した,架空の内容です。
□職場で上司から1年以上いじめを受けています
上司から,いじめを何年も受けている人(以下,本人と表記します)を霊視すると,いじめてくる相手の憎しみの想念が取り憑いているのが見えます。
どのように取り憑いているかですが,本人が男性の場合,額の前に風船のように想念の塊(生霊ともいいますが,表現に配慮して,想念の塊と表記します)があり,風船の口が頭に付いているケースが多いです。
このような状態になると,いじめによる精神的なダメージのほかに,想念の塊が本人の体調に悪影響を与え,やる気が出なくなり,無気力な状態に陥いることが多くなります。つまり,いじめとの相乗効果で本人にダメージを与えます。
これが出社拒否や,学生の場合は登校拒否を引き起こす原因になっていることを感じます。
□想念の塊をなくせますか?
お祓いを行うことにより,ほぼなくせます。「ほぼ」と形容したのは,想念の塊を風船に例えると,お祓いで風船がしぼんだ状態になるところまでは早期にもっていける場合があるものの,風船そのものがなくなるには長期間を要するからです。
ただし,風船(想念の塊)がしぼんだ状態になれば,悪影響は実質的になくなります。残っていても,実質的にもう心配はない状態になり,あとは放っておけばよいです。
そして一度祓うと,それ以降は想念の塊が出来にくくなります。これは,霊的な面が回復するので,取り憑きにくくなるからです。
□想念の塊を祓うことで,いじめは解決しますか
いじめは対人関係に原因があるので,いじめそのものは変わりません。ただし,マイナスの相乗効果を減らすことができるので,以前よりは気分的に楽になります。重しが取り除かれたように,楽に感じる場合もあります。
それにより,上司との対人関係が多少変わることがあります。相談者からは,いじめはあるものの,以前よりは減ったという報告も寄せられることがあります。自分の状態が変わることで,周囲との関係も少し変わることがあるからです。
結論として,いじめの根本的解決となるかどうかは別にして,側面支援になっている場合があるということです。
□学校でのいじめはどうですか?
これも相談がいくつかありますが,基本的に職場のいじめと同じです。短期間(目安として数か月)のいじめであれば,想念の塊まではできていません。
そして中学校や高等学校は3年で卒業で,いじめてくる相手と卒業で縁が切れるので,いじめが長期にわたりにくい面があります。
なお,特定の学生が長期間(目安として1年以上)にわたって憎しみをぶつけてきている場合,職場でのいじめと同様に,想念の塊が風船のように取り憑いていることが多いです。中学校と高校が同じである場合もあるからです。
※その8を掲載しました。
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2015/06/part8.html
□ブログ記事の索引
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
http://www.kimura-kouichi.com/c/index.html
その11はこちらです。
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2015/01/part11.html
その12では,うつ病と統合失調症以外の病気として,精神障害(全般)について説明します。
なお,スピリチュアルな面からの取り組みは,治療ではなく,あくまでも人生相談と,神社仏閣で昔から行われている回復祈願の扱いで行っています。
□精神障害とは?
意識や記憶,思考や感情などの精神活動が,適切に機能していない状態といえます。日常生活で支障をきたしている状態ですが,生じた原因はさまざまです。
原因としてよくあるのは,精神が耐えきれないくらいのショックを受けて,それにより精神に障害をきたしたというものです。
□カウンセリングでの取り組み
カウンセリングでの精神障害への取り組みは,話し合って状況を掘り下げていくことにより,原因を特定します。そして,その出来事を思い出すことにより追体験して,潜在意識から感情を解放させます。それにより,ショックを受けた出来事の記憶を無害化します。
□私の人生相談での取り組み
これに対し私の人生相談では,相談内容を伺い,霊視した結果を合わせて原因を特定します。強いショックを受けたことにより精神障害になった場合,霊的につながることで,そのショックの感情を私が感じ取ることで,その解放を試みます。
この成果については,何とも言えません。ただ,相談前に霊視を行い,相談者の潜在意識とつながることを試みます。その結果で判断されてから送金して,人生相談を開始すれば良いようにしています。
□ブログ記事の索引
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
http://www.kimura-kouichi.com/c/index.html