その3はこちらです。
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2014/11/part3.html
その4では,うつ病(単極性鬱病)へのスピリチュアルな面からの対処について説明します。
なお,スピリチュアルな能力による取り組みは,治療ではなく,あくまでも人生相談と,神社仏閣で昔から行われている回復祈願として行っています。
□スピリチュアルな面からの対処
うつ病を患っている人の心を袋にたとえると,袋の中で苦しみが気体のように存在し,それがいつまでも漂っている状態として説明しました。
健康な人の心が,袋の口が開いている状態に比べ,うつ病を患っている人の袋は,口が絞られている状態にたとえられます。
スピリチュアルな面からの対処ですが,
(1) 霊視で,うつになった状況と原因(おおまかですが)を説明する
(2) 霊的な力で,苦しみを袋の口から出す
の2つがあります。
□霊視した結果の説明
霊視すると,どのような苦しみか,また原因はどういう種類のものかが,おおまかにわかります。また相談者の守護霊から,うつ病に関するメッセージが届く場合もあります。
状況は本人が最もよく知っているはずですが,外部の者からの説明で,現在の状況を見直すことができます。それで現状をより正確に理解でき,また気持ちを切り替えるきっかけになる場合があります。
□苦しみを袋の口から出す
これは精神感応の一種で,相談者の心とつながって,苦しみを解放させる方法です。一度に10分程度で,数回(5~6回が多いです)に分けて行います。
精神感応で,副作用はありません。ただし,心に負荷がかかり過ぎることだけ,留意する必要があります。そのため,私の方で負荷を感じ取って,無理のないように行っています。数回に分けて行っているのはそれが理由で,少しずつ改善をはかるようにしています。
□うつ病が改善するのですか?
重要な説明事項ですので毎回書きますが,私は医者ではないので,医師法第17条(医師でなければ、医業をなしてはならない。)にある医業は行っていません。
あくまでも人生相談としての回答と,神社仏閣で昔から行われている回復祈願を行っています。
□うつ病ですが相談すべきですか?
まず,心療内科などの専門の医療機関で,診察を受けて治療して下さい。それで改善しない場合,ご相談下さい。
※その5を掲載しました。
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2014/11/part5.html
□ブログ記事の索引
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
http://www.kimura-kouichi.com/c/index.html
今回は,うつ病(単極性鬱病)を取り上げます。うつ病にまつわる相談が多いからです。うつ病を患っている本人からの相談もあれば,家族からの相談もあります。
私は医者ではありませんので医業は行っていませんが,これまでに,うつ病で治療中の人を何人も霊視してきました。それをもとに,スピリチュアルな視点からうつ病について,感じたことを話します。
今回は,うつ病の人を霊視したときの感触の一つを取り上げます。
□心に苦しさが留まっている状態
人間が喜怒哀楽の様々な感情を味わうと,その後はその感情の一部は心(意識)に残りますが,ほとんどは発散して,体から抜け出していくようになくなります。
残った一部は心に留まりますが,潜在意識に蓄積されることもあります。いやな思い出ですと,それがトラウマ(精神的外傷)として残ることがあります。
うつ病の人を霊視すると,苦しい感情がほとんど発散せず,心の中にいつまでも留まっているように見えます。つまり苦しさと,常に向き合っている状態になっています。これがうつ病でない人との違いです。
心を袋にたとえると,袋の内側に神経がはりめぐらされています。そして袋の中で,苦しみが気体のように存在し,うつ病の人はそれがいつまでも漂っているように見えるということです。
□うつ病の人に「頑張れ」は言ってはいけない
うつ病の人に「頑張れ」は言うべきではありません。常に苦しさと向き合い,頑張っているのに,これ以上頑張ったら負荷がかかりすぎてしまうからです。
※その2を掲載しました。
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2014/11/part2.html
□ブログ記事の索引
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
http://www.kimura-kouichi.com/c/index.html