http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2012/06/part2.html
その1とその2では,好意として送られてくる想念の影響を説明しました。今回は,悪意として送られてくる想念の影響を説明します。
なお,私としては人を不安にさせる意図はありません。問題を解決するにはどう対処すればよいか,を中心に説明します。
また,今回の内容に関連した過去の記事があります。
・人生相談(人に言えない悩み)その7
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/07/part7.html
□レベル1の想念
悪意として送られてくる想念ですが,これは蓄積が少ないものをレベル1,何年にもわたって蓄積されたものをレベル2,と分類します。今回は,レベル1の説明です。
レベル1は,好意として送られてくる想念と同じで,相手が送ってきた想念は,本人の周りを雲のように漂います。この程度ですと,送ってきた相手のことを本人が考え続けたり,恨み返さない限り,影響は生じません。
霊的に敏感な人ですと,泥沼を歩くように,生きていくのに抵抗を感じる場合があります。しかし,邪魔に感じるだけで目に見える影響はありません。
これはなぜかというと,想念の雲は本人の周りを漂っているだけで,本人から離れていて,つながっていないからです。想念の雲が本人とつながると影響が生じますが,それはレベル2になります。
そして,想念を送ってきた相手が,本人に対して攻撃的な気持ちをもたなくなったら,ゆっくりと想念の雲は消えていきます。
これは,想念はエネルギー体であり,エネルギー補給が絶たれたら,じわじわと崩壊していくからです。
□とにかく相手を恨み返さない
では,つながらないようにするにはどうすればよいかということですが,本人が想念を送ってきた相手を考え続けることで,想念の雲とつながってしまいます。恨み返したら,さらに太くつながってしまいます。
このことから,どう対処すればよいかの結論はでます。自分に対して攻撃的な気持ちを持っている人がいたら,その人のことをとやかく考えない方が賢明です。どうしても考えてしまうという人は,気分転換で考えることを切り替えるようにした方が良いです。
考えないというのは難しい場合,事態を悪化させないために,恨み返すことだけはしないように心がけるべきです。相手のことを考えているくらいなら,まだつながりは細く,影響は少ないからです。
どうしても心配なら,お祓いで想念の雲を雲散霧消させて,解消する手段があります。ただしレベル1だと,お祓いに使うお金を気分転換に使うのも,有効に感じます。
※その4を掲載しました
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2014/10/part4.html
□ブログ記事の索引
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html
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