2013年8月1日木曜日

人生相談(人に言えない悩み)その8

※2016.9.17に,これまでの相談結果を反映させて,内容を一部更新しました。


その7はこちらです。
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/07/part7.html

スピリチュアルな人生相談を受けていると,人に話せない悩みに苦しんでいることをよく聞きます。苦しんでいる人の参考になるよう,複数の人に見られる悩みを取り上げます。


□幻聴が続く
幻聴(げんちょう)は空耳(そらみみ)ともいい,誰も話していないのに,声や音が聞こえるという悩みです。ここでは,声だけを対象とします。

私の経験から,この理由として統合失調症と霊聴が考えられます。私のところに相談にこられる前に,医療機関で受診されて,統合失調症である場合はそこで治療を受けられます。そのため私が受ける相談は,霊聴の場合になります。

この記事を読まれる人は,原因が統合失調症である人と霊聴である人の,両方がおられるはずです。そのため,まず統合失調症の特徴を説明してから,霊聴の説明をします。


□統合失調症とは
まず統合失調症とはどのような症状かということですが,厚生労働省のサイトでは,次の説明があります。

統合失調症は、およそ100人に1人弱がかかる頻度の高い病気です。「普通の話も通じなくなる」「不治の病」という誤ったイメージがありますが、こころの働きの多くの部分は保たれ、多くの患者さんが回復していきます。
高血圧や糖尿病などの生活習慣病と同じように、早期発見や早期治療、薬物療法と本人・家族の協力の組み合わせ、再発予防のための治療の継続が大切です。脳の構造や働きの微妙な異常が原因と考えられるようになってきています。
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_into.html

この統合失調症で,症状の一つとして幻覚・妄想があり,幻覚では聴覚についての幻覚(=幻聴)があるというものです。


□統合失調症での幻聴とは
厚生労働省のサイトでは,次の説明があります。

「お前は馬鹿だ」などと本人を批判・批評する内容、「あっちへ行け」と命令する内容、「今トイレに入りました」と本人を監視しているような内容が代表的です。
普通の声のように耳に聞こえて、実際の声と区別できない場合、直接頭の中に聞こえる感じで、声そのものよりも不思議と内容ばかりがピンとわかる場合などがあります。
周りの人からは、幻聴に聞きいってニヤニヤ笑ったり(空笑)、幻聴との対話でブツブツ言ったりする(独語)と見えるため奇妙だと思われ、その苦しさを理解してもらいにくいことがあります。
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_into.html

対処としては,心療内科などの専門医に診てもらうことです。


□霊聴とは
相談者の周囲にいる霊からのメッセージが,話として聞こえてくるというものです。この場合の霊聴とは,精神的境地の低い霊(俗に低級霊といいます)の話しかけが聞こえるものをさします。

□話の内容を真に受けない
話の内容ですが,霊からの主張や話しかけが多く,統合失調症の説明にある,批判・批評や監視しているような内容とは違う傾向にあります。「~したらどう」や,「ここは~である」といった形式の話が多いです。

霊聴で聞こえてくる話ですが,霊が相談者の状態を見て話しかけてくるので,ある程度は当てはまる内容です。ただし,低級霊が話しかけてくる内容は,本人へのアドバイスが目的ではなく,いたずらや,自分の世界へ引きずり込もうとする誘いが目的です。そのため真に受けず,聞き流せば良いのです。


□なぜ霊聴が生じる?
いくつかの理由がありますが主なものとして,相談者の霊感が発達している途中で,なおかつ霊感を十分に制御できない期間に生じるものが多いです。

期間が限定的なので,少数のケースといえます。霊感を制御できるようになれば,解消するというか気にならなくなります。どう制御すればよいかは,ケースバイケースであり,私との相談内容になります。

生まれつき霊感がある人の場合,10代~20代で,見たくもないものが見えたり,聞きたくもないことが聞こえたりする時期が来ることがあります。後者が霊聴ですが,鍛えられて感覚を制御できるようになると解消します。

生まれつきではなく,何らかの出来事が生じて,霊感が磨かれた場合ですが,それは大人になってからのケースが多く,感覚の制御がある程度身についてから生じますので,生まれつき霊感がある人の場合に比べて,比較的短い期間で解消できる傾向にあります。

また自己の精神的境地を高めていくと,守護霊など高い境地にある霊からのメッセージを聞き取れるようになります。それはたどり着いて得られた能力ですので,聴きたくもないことが聞こえるような幻聴や霊聴ではありません。


□守護霊からの話がいきなり聞こえる場合もある
相談者の守護霊から本人に,直接話をして修行させるために,いきなり守護霊からの話が聞こえてくるケースも稀にあります。これは私が受けた相談にはありませんが,そういうケースがあることも考えられます。その場合には,本人にいろいろと説明があり,お導きがあるでしょうから,人に相談することもありません。

※その9を掲載しました。
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/08/part9.html


※関連記事(スピリチュアルな能力 その13)
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2014/01/part13.html


※関連記事(心の防御壁について その3)
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2014/05/part9.html


※関連記事(うつ病などの病気 その9)
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2015/01/part9.html


□ブログ記事の索引
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2013/04/blog-post_18.html


○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
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