その5はこちらです。
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2012/10/part5.html
その1の相談内容の分類にあった,「(5) 自分の守護霊や守護神を知りたい(自分の人生の霊的な面を知りたい)」についての話です。
なお,自分が生まれてきた目的を知りたいという理由も,これに含まれます。また,ここで取り上げる事例は,経験をもとに作った,架空のものです。
□30代は自分探しの世代?
これについての相談というか霊視の依頼は,30代が最も多いです。思春期や20代と異なり,自分という存在がある程度わかってきて,もっと自分を知ることができればと,思う世代であるといえます。
私も30代前半のとき,自分のルーツを知りたいと思う時期があり,ちょうどそのときに自分の家系の本家へ行くことがあり,その思いが多少は満たされたことがありました。
□促されて,知りたいと思う場合もある
これの前の記事である,「人生相談(相談内容について)その5」で書いたことと関係しますが,自分の守護霊や守護神を知りたい(自分の人生の霊的な面を知りたい)と思い立つことは,実は自分の守護霊から促されて,それを思い立った場合があります。
自分の生き方や人生がある程度確立した時期に入ったので,今後の人生を生きていくにあたって,それを知って参考にすべきという意図のもとに,思い立つことを促されているということです。
□知ったことを,さらに実感させられる展開になることもある
冒頭に書いた,架空の内容に作り変えた話をします。
以前,私のところに自分の守護霊や守護神を知りたいということで,相談を申し込まれた方がおられました。私が霊視すると,守護霊や守護神のほかに,その人の生まれてきた主な目的の一つは,先祖代々引き継いできたものを引き継いでいくこと,であることを感じました。
そのため,それも併せて伝えました。相手の仕事などは伺いませんが,家業を継ぐ立場にあることを,その返事で伺いました。
しばらくしてから,その人からメールが来ました。私の話を聞いて以来,さまざまな人から,あなたは跡継ぎとしてふさわしい人だ,とか,引き継いだものを大きくしていくぐらいの気概がないとだめだ,といった,先祖からの継承に関することを立て続けに言われたそうです。
これまで自分に言われてきたことに気がつかなかったからかもしれないけど,と付け加えましたが,それを言われるたびに,私の話を思い出したと書かれていました。霊視してみると,生まれてきた大きな目的を,本人に実感させるためにそのような巡り合わせにしたということが伝わってきました。
このように,自分に関する霊的なこと(その中でもとりわけ,生まれてきた目的ですが)を知ったら,それを実感させて今後の人生の方向性を定めるために,その後に同じようなことを何回か言われる展開になる場合があります。
□ブログ記事の索引
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