その1はこちらです。
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2012/05/blog-post_10.html
その2では,病気や痛みに関するスピリチュアルなメッセージを取り上げます。なお,ここに取り上げた例は,実際にあったことをもとにして作った,架空の話です。
生老病死という言葉があるように,人は病気とは無縁でいられません。病気のほかに痛みも含まれますが,それに生きていく上でのメッセージが込められている場合があります。
□家族の病気
病気には家族の介護が必要な場合があります。そのため病気には,家族で助け合って生活していくことを経験させる(学ばせる)意図も含まれている場合があります。
たとえば,ある相談者を霊視すると,ご家族と互いに支え合って生きていくことを学ぶことが,人生の目的の一つになっていることが伝わってきました。一番目の目的は他にありましたので,まずそれを話すとともに,今後は家族で支え合って生きていく場面が生じるでしょう,と付け加えて話しました。
それからしばらくして,その方が相談に見えました。親御さんの一方が動けなくなり,介護施設に入れることになったというものです。霊視しましたら,家族で支え合って生きていく時期がきたことが,はっきりと伝わってきました。そして,そのことを話しました。
その後,さまざまな手続きを行い,週に何回かは交替で介護施設に見舞いに行く日々になったそうです。しかし,見舞いに来たことを動けなくなった親御さんは喜び,家族の絆を皆が実感したそうです。
家族で支え合うことを学ばせるために,誰かを病気にすることはありません。しかし,家族の誰かが病気になる機会に,支え合うことを学ばせるように,あの世で計画されている場合はあります。
□本人へのサイン
ある方が結婚の相談に見えました。霊視すると相談内容とは別に,だらけている生活から抜け出しなさいという守護霊からのメッセージとともに,守護霊が頭に霊力をかけていることを感じました。相談内容に回答したあと,「頭がぼうっとしているのではありませんか?」と切り出しました。
頷かれましたので,守護霊からのメッセージを伝えました。相談者は黙りましたが,鳥肌が立っていました。その後,メールをやりとりする機会がありましたが,生活が変わり,そして結婚が決まったことを話されました。頭がぼうっとした状態にさせたのは,生活を変えさせるためのサインだったのです。
また,謙虚な心を持って相手に頭を下げるようになるために,頭を下げさせようと首に霊力を送る場合もあります。その場合,首に痛みを感じますが,謙虚な心を持って相手に頭を下げるようになると,痛みが解消します。
□ブログ記事の索引
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○メインサイト(大阪のスピリチュアル人生相談)
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