人が長く愛用した物には,その人の想念が宿っていると感じます。今回は,物に宿った想念の話です。
□人形は人に譲らない
これは昔,あるお坊さんから聞いたことですが,子どもがかわいがる人形には,その子どもの想念が宿りやすいので,人に譲るべきではないということです。では,その人形をどう処分するかということですが,その子どもがこれまでどうもありがとう,と感謝の気持ちで処分すればよいです。なお人形を供養するお寺もあり,そこを利用するのもよいでしょう。
□悪意がこもった物は持たない方がいい
世の中には,作り手や売り手の悪意が宿った物があります。これまでに私が感じた,悪意が宿った物として,偽ブランド商品がありました。腕時計でしたが,これを身につけたらよくない影響が,本人に及ぶのではないかと感じます。
なお,偽物ではない正規品を買う分には,そのような心配は不要です。著作権法で違反となることですし,常識で考えても,偽ブランド商品を持つのはやめるべきでしょう。
※その2を掲載しました。
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