2012年6月5日火曜日

人生相談(赤い糸)その1

人生相談の途中でよく出てくる質問として,結婚相手というものは,生まれる前から決まっているのでしょうか,があります。運命の相手と結ばれるということは,胸がときめく話であることは理解できます。

これは霊視できる人により,回答が多少異なる(見解が分かれる)かもしれません。私の場合,生まれる前に決めた人もいれば,そうでない人もいる,と回答しています。つまり,赤い糸で結ばれた相手がいる人と,いない人とがいるということです。

人は生まれる前に,生まれてからの人生で経験することを,大まかに決めます。方向性を決めるといっても良いでしょう。そのときに配偶者となる人と,結婚しようと決めている場合があります。

なお,結婚に限らず,生まれる前に決めたことを今生で全て経験できるとは限りませんし,途中で事故や病気により亡くなる場合もあります。あくまでも方向性であって,未来は決まっていないのです。

赤い糸で結ばれた相手がいない人はどうなるのかということですが,結婚については相手を決めずに生まれてきているということです。その場合,今生で結婚相手が引き寄せられて,結婚することになります。

私が既婚の相談者を霊視すると,配偶者と,生まれる前に結婚を決めていたことが見える場合があります。また前世では親子だった二人が,今生では夫婦になるべく生まれてきた場合もあります。

また,歌手の松田聖子さんの「ビビビ婚」のように,あの世で二人で経験する(学ぶ)ことをあらかじめ決めて生まれ,それを経験したら別れるという展開もあります。これも赤い糸で結ばれた関係ですが,一生夫婦でいるという関係ではない例です。

ビビビ婚以外にも,結婚することを二人で決めて生まれてきて現世で結婚します。その後離婚するものの,俗にいうくされ縁があって,二人の関係がなんだかんだと一生続いたり,あるいはよりを戻して再婚する場合もあります。

結婚に限った話ではありませんが,何代も前の前世から,親子や夫婦へと,立場や役割を変えて一緒に暮らしてきた魂の集まりもあります。前世と違う立場を経験することで,経験の幅や視野が広げるのが目的です。また,全然無関係な家庭を選んで生まれてくる人もいます。

結婚相手を決めるのに,この人が私と赤い糸で結ばれた人だろうか,と悩む気持ちは分かりますが,悩んでもきりがない面もあります。そのような場合,結婚相手になるべき人なら,そのようなことは意識せずに婚活したり交際を続けたら,自然に導かれて結婚に至ると思えばよいでしょう。

生まれる前に結婚相手を決めていた場合,その相手と,夫婦の絆や家族の絆を学ぶことが,生まれてくる目的の一つになっていることが多いです。そのため,結婚するときに周りからの反対や偏見が生じるかもしれませんし,結婚後には夫婦の絆が試される出来事が起こると思った方が良いでしょう。

つまり,赤い糸で結ばれた結婚相手がいる場合,結婚や結婚生活で,経験しなければならない試練が待っていると覚悟したほうが良いということです。

※その2を掲載しました。
http://kimura-kouichi.blogspot.jp/2017/05/blog-post.html


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