その16はこちらです。
https://kimura-kouichi.blogspot.com/2021/01/16.html
今回は,うつ病に関する取り組みを説明します。
なお私は医者ではありませんので,治療は行っていません。あくまでも相談者と精神的につながり,精神的なエネルギーで働きかける取り組みを行っています。
なお,ここで取り上げている相談例は,実際にあった相談をもとに創作したものです。
□相談例
ある30代の女性からの相談です。
10代後半からうつ病に悩まされており,押しつぶされるような感触が生じるそうです。
その女性と精神的(霊的)につながりました。
うつ病の人特有の,キュッと締まった感じがしない,緩んだ精神状態が伝わってきました。
そしてさらに意識の下層へと下っていき,その人の魂とつながりました。
魂には複数の人格が存在しています。今生の人格,前世の人格,前世の前の過去世の人格,などです。
理解しやすくするために擬人化して,今生の人,前世の人,前世の前の過去世の人,と表現します。
魂の中で最も手前にいる,今生の人とつながりました。
人間を飛行機に例えると,魂は操縦室(コックピット)であり,今生の人は機長に例えられます。
機長の考えや判断が,飛行機全体の振る舞いにつながっているというものです。
□今生の人の状況
相談者の魂におられる今生の人は,変な表現ですが,布団ようなものを背負っているように感じました。その布団のようなものは,今生の相談者の精神の一部で,緩んだ部分であるようです。
今生の人と深くつながり,今生の人が抱いている苦しみや悲しみを,3回に分けて吸い取るように減らしました。
できるだけ苦しみや悲しみを減らすように取り組みますが,一度の対処で限界があります。今回は3回目で,これ以上変わらない(減らない)感触がありましたので,そこまでとしました。
数日後,相談者からメールがありました。
自分の心が引き締まったような変化を感じるがそれ以上はよくわからない,しかし家族から腫れ物が引いたように顔つきが変わったと言われた,とのことでした。
私から,これから数か月の間様子を見て下さい,それで必要なら続きを行います,と返事を出しました。
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